色弱で桜が白だと思っていたことを書きましたが、他にも白とピンクを間違ったことが多数ありますので紹介しますね。
買ったワイシャツが白でなくてピンクだった事件
ある出張で起きた出来事です。
翌日の商談に備えて、買ったばかりの新調したワイシャツを着て、新幹線に乗り午前中に訪問先の企業の担当者にお会いして商談を始めました。
そして、打ち解けたところで、相手の方がこう話しました。
担当者
「やはり、都会の方はおしゃれですね」
私
「えっ(なんだろう?普通のリクルートスーツのような地味な服装だが?)」
担当者
「いやー私はこんなピンクのワイシャツでは到底無理ですよ」
私
「(やっちまった!これはピンクだったのか!間違えた)実は朝、ワイシャツを汚してしまい。このピンクのシャツしかなくて仕方なく着て伺いました。最初にお断りしたかったのですがタイミングをはずしてしまい申し訳ありませんでした」
「不快に思われてしまったら申し訳ございません」
担当者
「いやいや、何か都会の人はセンスがちがうなーと感心していたんですよ」
私
「本当にすみませんでした」
確か、ワイシャツが汚れてきて、クリーニングするより、もう一着買おうと思い、確か?デパートだったか忘れたが無造作に選んだものだった。首回りだけ確認して買ってきた。レジでももちろんピンクで大丈夫ですか?と聞かれることもなく買ってしまった。
それにしてもピンクのワイシャツなんて置いてくな!(笑)
俺はオードリーの春日か!(笑)
靴下が白だと思っていたらピンクだった事件
ある時、私服で休みの時デートしていた。彼女に言われた
彼女
「あら、今日かわいらしいね。珍しいね。いつも紺の靴下なのに」
自分
「自分は白は汚れ目立つから、あまり履かないけど、今日は外デートだから・・・」
彼女
「えっ!それピンクだよ」
自分
「・・・・無言(やっちまった!これだから自分で服など買うのはダメなんだよな。それにしても靴下販売売り場のやつ・・白の横にさりげなくピンクを置くなよなー)」
自分
「言ってなかったんだけど、自分は色弱で赤系が良くわからないんだ・・。ちゃんとしたピンクはわかるんだけど、薄いピンクは白っぽく見えるんで間違って買ってしまったんだ」
彼女
「無言・・・・そうなんだ」
その後、彼女も色弱について言及するのを気遣ってか気まずくなりデート終了・・
マウスのピンクが白に見えて購入した事件
知り合いからコードレスのマウス(パソコンの)がほしいけど、詳しくないので買ってきてと頼まれた。
ヤマダ電機に行って、安いコードレスマウスを物色していたら1000円ぐらいの安いマウスが色違いで売っていた。
黒のマウスと白のマウス。
その人は黒などの暗い色が嫌いで、パソコンも白のパソコンだったので迷わず白を購入。
そして、設定も含めて知人宅にお邪魔した。
お金を頂き、袋から出したとたんに言われた。
知人
「なんか、かわいいマウス買ってきてくれたね(笑)」
私
「えっ、そうかな?黒より白がいいと思って買ってきたんだけど?」
知人
「それピンクだよ!あーそうか色弱っていってたもんね。これが白にみえるんだ。やっと色弱っていうことが良くわかったよ。」
私
「(つくづくとそのマウスを見て)うーん白にみえるな。それにしても黒の横に置いてあれば白ですよね・・・まさかピンクとは(笑)交換してきましょうか?」
知人
「まーギトギトしいピンクではなくて、ほんと薄ピンクというか綺麗なピンクだからいいよ。このままで(笑)」
「でも、こうやって間違うといろいろ大変だね・・・」
私
「実はこの間違いパターン多いので服の買い物などはしないで頼むことが多いんですよ」
と今までの間違いやらを話していました。
この知人には色弱だとういことは話済みで分かってくれていたので問題なきを終えましたが・・・
白と薄ピンクが判別できない色弱な私
確か他にも白とピンクの間違いが沢山ありましたが、有りすぎて既に忘れています。(笑)
今でも服や着るものは自分では殆ど購入しません。頼んで購入してもらったりしています。
どうしようもない場合は値札や商品説明の色の欄に「白」「ホワイト」と記入しているものを購入しています。
今思えば昔に同級生と服を買いに行きましたが全然面白くなくて仕方なかったのを思い出します。
今もファッションに関しては無関心です。これも色弱で色合いなどがわからないからかもしれませんね。
ちなみに
灰色とピンクも間違えやすいです。