色覚異常(赤緑色弱)で生まれて50年

2018年50歳の色弱のシニア男性。今まで50年生きてきて仕事やら私生活で起きた色覚異常での障害や感じた事やら実体験にもとづいて語ってみようと思いブログ開設しました。

地下鉄と色弱:転勤で東京地下鉄の乗り換えができなかった過去

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地下鉄の配置図・・

 

まるで迷路 同じ色が交差しているのでどこで降りたらいいのかわからない。

 

地下鉄が交差しているといつの間にか違う駅についていた。なんてことも多かった。

 

地下鉄の配色が色弱の私には意味が無かった。

 

小さな線路図の案内もらったが小さく余計にわからない。(笑)

 

都会の複雑な色別の地下鉄の路線図

 

良く利用していたのが東西線ですが、それに被るのが半蔵門線 東西線半蔵門線 南北線日比谷線 銀座線と有楽町線・・・ 近い色は全く分からない。

 

結局は漢字や足で間違いながら覚えた。

 

線路図は交わるのでホームや改札前にある単線の各駅を見て確認して上下車していました。

 

そのうち慣れたのでしょう。

また仕事で乗る線は同じなので気にならなくなりました。

 

その他では大きなビルや建物は色別も多くあり分からない事も度々あった。

 

もう数十年も前の事なので忘れがちです。

 

調べてみたら

 

1型2色覚(赤)と2型2色覚(緑)の両方で有楽町新線【茶】と丸ノ内線【赤】、有楽町線【芥子】と銀座線【オレンジ】の区別が全くできない。

1型2色覚で丸ノ内線と千代田線が区別しにくい。

2型2色覚で半蔵門線南北線・千代田線が、新宿線浅草線が区別しにくい。

 

 

 

私は多分P型(赤が見えにくい)?なのだとは思うのですが 東西線半蔵門線がわからない・・・ということはP型+D型のハイブリッド型?

 

精密検査してもらう必要があるかもしれません。

 

 

最近の地下鉄の配線図

 

ただTwitterに最近 東京メトロの配線図がカラーユニバーサルデザインに変更されたとありました。

 

 

他では縞模様の配線図があるとのこと

 

 

これが自分にはハッキリとわかります。

 

色でなくて形を違うようにしてもらえれば簡単に判別できます。

 

何か簡単に自分の色弱の型を判別できる方法があるかわかる方は良きアドバスください。