色覚異常(赤緑色弱)で生まれて50年

2018年50歳の色弱のシニア男性。今まで50年生きてきて仕事やら私生活で起きた色覚異常での障害や感じた事やら実体験にもとづいて語ってみようと思いブログ開設しました。

人は黄緑・おうど色、木は茶色。お絵かきを描いて他人から指摘を受けた幼児期

 

母親から聞いたのですが、小学校の色覚検査の前に、他人から色覚について指摘を受けていたので、納得がいったという話しがあります。

 

お絵かき教室での出来事

母親の話によると、お絵かき教室の先生から「お宅のお子様は、もしかしたら色覚が多少他の子どもと違うかももしれませんね」と言われていたそうです。

 

確か月に2回ほどだったように思いますが、幼稚園の近くにある画家の普通の自宅を開放した幼稚園児を集めた「お絵かき教室」に通っていました。

内容は自由に好きな絵を描くという感じの内容だったと思います。

 

最初はクレヨンで慣れてきたら水彩絵の具でという感じだったように思います。

 子供たちは虫やヒーローや人形など好きに描いていた。

 

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私も適当に描いていたなかで違和感が2つありました。

 

肌色は黄緑です。


確か肌色というクレヨンもしくは絵の具があったのですが、自分の肌と絵の具の肌色が全く別物の色に思い、黄緑やおうど色を使ったり、緑に黄色や白を加えて、更に自分の腕に塗って比べながら黄緑で描いていた事を思い出します。

 

木や森は茶色です。

森や木々は茶色で描いていました

 

字は読めたので、クレヨンや絵の具の色の名前をみて人は肌色、木は緑ということは知識で知っていたのですが、それを実際に塗ると、どうしてもそうは見えないのです。実に違和感がある絵になりますので、上書きしたり、自分で絵の具を混ぜたりして自分で感じている色合いにしていました。

 

なので、とにかく絵の具混ぜてましたね・・・

コネコネと・・他の子どもは単色を使っているのに自分は色々な色調を作り描いていた

 

そこで自分の腕に塗ったり、外の樹を見比べて、自分が間違いなく感じている違和感のない色を使った結果が、肌色は黄緑。木は茶色だったのです。

 

確か、その時「緑人間」とからかわれたような気もしますすが、よく覚えていませんが、「緑人間」といわれた響きは残っています。

 

先生からは幾度か注意を受けていたらしいのですが、何度も繰り返すうちに、こどもの無邪気な発想で描いているのではなくて、本当にそのように見えているんだということに気づき母に意見したようです。

 

もちろん、絵の具やクレヨンやら親から、赤色青色緑色などの色の言葉と色を教わって色とはこういうものという自覚はありました。

 

子供のころの絵の展覧会などでも変な色で人を塗ってるな?とか思うことが多々あったように思います。

 

その後のお絵かき

その後、周りの指摘もあったせいか、小学校でも人物画などありましたが、自分は同じように見えなくても、人は肌色。木は緑という色を忠実に使い、違和感ありながらも描いていたので指摘を受けたことは無かったように思います。描きながら気持ち悪いな(笑)と思いながら絵の具の名前を使って描いていました。

 

 

後でも記事にしますが、実は今でも自分肌を見て、肌色の絵の具の色を見ては違うように思えます。日本人は黄色人種。小麦色の色というものがどんな色なのか分からず自分では小麦色=おうど色と思っております。また、杉などの森を見ると茶色というかう薄暗い感じに見えてしまっているように思います。

 

小さい子の描いた人肌や木々の色合いを見て、その子供の色覚が分かると思います。

 

自分の場合は

人肌は黄緑・おうど色 木々は茶色に描いて、絵全体の色調は暗くなってしまいます。

 

自分が描いた子供のころの絵があればいいのですが、一切ありません。実家にあるかもしれませんが