最近、顔色が悪いねと言われて、そうなんだ。でも調子がいいからわからないなーと思っていたら、思い出したことがあった。
良く子供の頃から、顔が真っ青だとか言われたりしたり、あの人は顔色が悪いねといわれたりしていても、それが、全然わからないことが多かった。
何故だか分からなくてずーっ過ごしていた。
ある時それが自分が色弱だからだということが原因だと知った
赤い顔色がわからない色弱・色覚異常
自分が色覚に異常があり、人の肌も緑に描いていたことも自覚はしていたら、よっぱらった父などをみて、皆が赤ら顔だねと言っていたのを見ても??だった。
でもこの状態が赤い上気したような顔をしていると見えていたので、自分なりに、この状態が赤ら顔だと認識していた。
ただ不思議だったことが子供ながらにあって、好きな女の子の名前を呼ばれてからかわれた時など「あー○○赤くなっている!やっぱり好きなんだ!」と言われて自分で鏡をみても赤くなっているのがわからなかった。
確かにズバリ好きな子を言われてドキドキしていたが顔はそのまま?なぜ皆が赤いというのか?わからなかった。
少し大人になってお酒も飲むようになると、少しお酒を飲んだ状態で顔が赤いといわれても自分も人も赤くなっている顔色がわからない。
確かに深酔いというか大量にお酒を飲んで赤い?充血した顔や目が充血しているという認識はできた。
赤ら顔、酔っぱらいの色合いはわかるつもりでいます。
人によって、微妙に違うのかもしれません。
ただ顔色の赤さはの認識は色弱の私は一人より劣っているるようだということが良くわかってきた。
よく色弱の人は虫刺されに気づかないとか打身の痣がわからないとか聞くが自分はそこまででは無いとはでは認識しているつもりだがどのレベルなのかはわからない。
「顔色が悪い」「青ざめている」「黄疸」が色弱でわからない
- 青ざめている顔???それ自体がわかりません。
- 顔が黄色い???それ自体がわかりません。
昔から不思議だったのが「顔色が悪い」という言葉だった。
人から「顔色が悪いよ」と言われて、鏡を見てもわからないし、自分は体調がいいので益々分からなくなっていたことを思いだします。
あの人は肝臓が悪いから黄疸がでているとか?「黄疸」の色自体がわからなかった。
今でも黄疸という色合いがわかりません。
※黄疸とは
黄疸では、皮膚や白眼が黄色くなります。黄疸は、血中にビリルビン(黄色の色素)が多すぎる場合に起こります
【まとめ】色弱と顔色
色弱のレベル程度にもよりますが顔色についての状況は以下の通り
- 赤ら顔がわからない(恥ずかしい・酔ってる)
- 青ざめてる顔がわからない(顔色が悪い)
- 黄疸がわからない(顔が黄ばんでる)
- 虫刺されの赤みがわからない
- 打撲などの痣がわからない
- 血管は見えない
などなど
ちなみに最近わかったことがあって
肌の下にある血管が普通の人は見えるらしいということを知りました。
献血をよくするのですが、左右の腕をみてこっちの腕の方が血管が良いといわれるのですが???でしたが看護婦さんは専門家だからわかるのだとばかり思っていました。
みなさんは血管は見えますか?私は赤い血管は見えません。
色弱で顔色に関する意見や体験などありましたらコメントいただければ嬉しいです。